Flashドキュメンテーション |
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| ActionScript 2.0 の学習 > データおよびデータ型 > データ型について > データ型の割り当てと厳密な型指定について | |||
Flash では、コード内で値を保持するために変数を使用します。変数を作成するときに、型を明示的に宣言することができます。これを "厳密な型指定" と呼びます。
数値やストリングなどのデータ型を定義していないアイテムについては、実行時に値を代入する際に、Flash Player によってデータ型の特定が試みられます。次の例のように変数に値を代入すると、実行時に Flash Player によって演算子の右側のエレメントが評価され、その値が数値データ型であると判断されます。
var x = 3;
x には、厳密な型指定での宣言がなされていないため、コンパイラはこの変数のデータ型を特定することができません。コンパイラにとっては、x はあらゆるデータ型をとりうる変数です。詳細については、データ型の割り当てを参照してください。後で別の値が割り当てられたときに、x の型が変更されることもあります。たとえば、x = "hello" というステートメントで割り当てると、x の型はストリングに変わります。
ActionScript では、厳密な型指定がなされていない変数のデータ型の変換が式で必要になると、プリミティブデータ型 (Boolean、Number、String、null、undefined など) が自動的に変換されます。
厳密な型指定を行うことによって、コンパイル時にいくつかの利点が生まれます。データ型の宣言 (厳密な型指定) は、コンパイル時にコード内のエラーを回避または診断するために役立ちます。厳密な型指定を使用して変数を宣言するには、次の形式を使用します。
var variableName:datatype;
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メモ |
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厳密な型指定は、変数の "強力な型指定" とも呼ばれます。 |
データ型の不一致があるとコンパイルエラーが発生するので、コンパイル時にコード内のバグを見つけ、既存の変数に誤った型のデータを代入するのを防ぐことができます。また、厳密な型指定を行うことによって、オーサリング作業時に、ActionScript エディタでコードヒントがアクティブになります (ビジュアルエレメントの場合は、インスタンス名の接尾辞が必要です)。
厳密なデータ型指定を使うと、変数に対して不適切な型の値をうっかり代入してしまうのを防ぐことができます。Flash では、コンパイル時に型の不一致エラーをチェックし、不適切な型の値が使用されている場合はエラーメッセージを表示します。したがって、厳密な型指定により、オブジェクトの型に該当しないプロパティやメソッドにアクセスしてしまうことを防ぐことができます。厳密な型指定を行うことで、オブジェクトに関するコードヒントが ActionScript エディタに自動的に表示されるようになります。
変数の作成の詳細については、変数についてを参照してください。変数の命名の詳細については、変数の命名についてを参照してください。データ型の割り当て、および割り当て可能な型の詳細については、データ型の割り当てを参照してください。
このサンプルのソースファイル "datatypes.fla" は、ハードディスクの "Samples" フォルダにあります。このファイルには、アプリケーションにおけるデータ型の使用法が示されています。
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