ストリング (String) データ型

ストリングとは、アルファベット、数字、区切り記号などの文字が連続したものです。ActionScript のステートメントにストリングを入力する場合は、一重引用符 (')、または二重引用符 (") で囲みます。

一般に、ストリング型を使用する場合は、変数に文字列を割り当てます。たとえば、次のステートメントは、"L7" という文字列を変数 favoriteBand_str に割り当てています。

var favoriteBand_str:String = "L7";

加算演算子 (+) を使用して、2 つのストリングを "連結" (結合) することができます。ストリングの先頭、または末尾に入力されたスペースは、ストリングのリテラル部分として扱われます。次の式には、カンマの後にスペースが含まれています。

var greeting_str:String = "Welcome, " + firstName;

ストリング内で引用符を使用する場合は、引用符の前に円記号 (\) を付けます。円記号は "エスケープ" 文字と呼ばれます。他にも、特別なエスケープシーケンスがなければ ActionScript で記述できない文字があります。ActionScript で使用されるエスケープ文字は、次の表のとおりです。

エスケープシーケンス

文字

\b

バックスペース文字 (ASCII 8)

\f

改ページ文字 (ASCII 12)

\n

改行文字 (ASCII 10)

\r

復帰文字 (ASCII 13)

\t

タブ文字 (ASCII 9)

\"

二重引用符

\'

一重引用符

\\

円記号

\000 - \377

8 進法で表した 1 バイト

\x00 - \xFF

16 進法で表した 1 バイト

\u0000 - \uFFFF

16 進法で表した 16 ビットの Unicode 文字

ActionScript のストリングは、Java の場合と同様に不変です。ストリングに変更を加える操作では、常に新しいストリングが返されます。

String クラスは、ActionScript のビルトインクラスです。String クラスのメソッドおよびプロパティについては、『ActionScript 2.0 リファレンスガイド』の「String」の項目を参照してください。


 

このページに新しいコメントが追加された場合に、電子メールでの通知を希望する。 | コメントレポート

現在のページ: http://livedocs.adobe.com/flash/8_jp/main/00001185.html